最終日は飛行機の時間が中途半端だったので結局早めに空港へ行くことに。
朝のうちに浅草周辺を散歩をすることに。隅田川なんかをのんびり眺めたり、
神谷バーを横目に独身の時に来たなあとか思い出しながら歩いたり。
成田の第三ターミナル出発でしたが、圧倒的にお店が少ないのであとでバスで移動することにして第一ターミナルで食事とお土産探しをしました。なかなかおしゃれなお店があったりでうわあ、これ食べたいあれ食べたいという気持ちを抑えて娘と一緒に食べれるものがありそうでなおかつベビー用の椅子がありそうなところを。
気持ちはスープストック東京だったけど、ちょっと娘とだと厳しそうだなあと思い不二家レストランに。ハンバーグランチを仲良く分け合い無事食事終了。
お土産を買って、飛行機に乗るまでに疲れさせておこうと搭乗待合室を端から端まで自由に走り回らせ追いかけっこ。
飛行機に乗り込んで娘をだっこして席に着くと、隣の女の子が娘にたくさん話しかけてくれた。聞くと子供がすごく好きなそうで、名古屋の大学に通う学生さんとのこと。札幌の実家に帰省するんだとのことでした。隣の人が子供好きというのはこありっぷの私たちにとっては本当にラッキー。とはいえ、娘も追いかけっこをさっき散々したので帰りの飛行機の中はほとんど寝て過ごしてくれた。私も油断して少し寝ました。
着陸態勢に入ると娘も起きてまた隣の女の子と話したりしていました。するとその隣の方が
「うちの娘なんだけど、千葉から一人で3人子供連れて年末に来るの。一番上が5歳で下はまだ11ヶ月なんだけど大丈夫かなあと思ってちょっと心配だわ。」
と言ってきました。
私は、娘1人でも結構大変だったから
「旦那さんは来られないんですか?」
と聞くと、仕事であとで参加なのだそう。
「えー、かわいそう。一緒にきてもらえればいいですよねえ。」
と思わず言ってしまった。汗。
でもきっとその娘さんも3人連れて結局はなんとかなってしまうんだろうなと思った。すごい疲れるでしょうけど。母は強し。
みなさんにお礼とお別れをなんとなく告げて飛行機を降りて帰路へ。
JRの中は出張帰りのサラリーマンが結構たくさんいて缶酎ハイなんかを飲みながらノートパソコンをカタカタやっていたり、ああ、私も飲みたいなあと思いつつ長旅でちょっとぐずり始めた娘をなだめてました。
頑張ったね、娘。初めてのこありっぷ。
結局その日は疲れたので実家へ行くことに。ばあばがいてくれて良かったー。
と、こありっぷも幕を閉じたのでした。
こありっぷまとめ
我慢するポイントは結構あるし、思ってたより子供のことで体力も神経も消耗して当初行きたいなあと思ったところもあまり行けず、2泊3日で行けたスポットは浅草、スカイツリー、春日部の3箇所くらい。ですが娘と知らない土地を回っているという非日常がなんでもないような風景も特別なものに変えてくれてとても充実した3日間でした。一番印象に残っているのは結局、アパホテルの11階の窓からの景色をまじまじ見つめる娘の可愛さと、ホテルのお風呂場のトイレットペーパーを油断してたら全部出しちゃった娘の姿ですね。
4年前に1人でフラフラ食べ歩き飲み歩きした時よりも行動範囲はちょっと狭かったけど、子供との旅行がどういうものかよくわかりました。
コロナ禍でなかなかしばらくはこありっぷもできませんが、次はおしゃべりが上手になった頃にディズニーランドに挑戦したいですね。
今日も最後まで私のブログを読んでくれた方々に感謝✨🌈